楽天モバイルは2020年4月にサービス開始した格安SIM並みの料金、多彩なキャンペーンや楽天ポイントが貯まりやすいなど多くの魅力がある新キャリアです。
楽天モバイルに乗り換えを検討中だけど、デメリットはないのかな？
繋がりにくいって本当？
このような疑問を抱えていませんか？
新キャリアであるからこそしっかりとリサーチをして後悔なく新規契約・乗り換えを行いたいですよね！
- 楽天モバイルがおすすめな人がわかる。
- 楽天モバイルを契約する前に知っておきたいデメリットがわかる。
最後まで読めばきっと後悔なく新規契約や乗り換えができますよ。
楽天モバイルを１年間使用していた私が徹底解説します！
2023年6月1日よりパートーナー回線（au回線）での高速データ通信も使い放題に！
当サイトはSWELLを使用しています！
楽天モバイルデメリット５選！
最初に楽天モバイルのデメリットについて解説していきます。
デメリットは事前に確認すればどれも回避・対策できるものばかりです！
しっかりチェックしましょう。
通信エリアが拡大途中
楽天モバイルは2020年4月よりサービス開始した新キャリアです。
そのため首都圏など楽天回線エリア内では問題なく使えますが、３大キャリアと比較するとまだまだ対応エリアは限られています。
楽天回線対応エリア外での通信はパートーナー回線（au回線）を使用するため高速データ通信も無制限ではなくなる点にも注意が必要です。
2023年6月1日よりパートーナー回線（au回線）での高速データ通信も使い放題になりました！
しかし、現在整備中であるため現時点で対応エリア外でもすぐにエリア内になる可能性が充分あります！
契約前に現在の対応エリア、拡大予定エリアを確認することで回避できるデメリットです。
しっかり確認しておきましょう。
Rakuten Mobile公式サイト：サービスエリアマップへ
パートナー回線は５Gまで→無制限へ！
楽天モバイルは3,278/月（税込）で高速データ通信無制限が魅力の１つです。
しかし、高速データ通信無制限は楽天回線対応エリアのみです。
エリア外での通信はパートーナー回線（au回線）を使用し、データ容量が５G/月を超えると速度制限がかかります。
また、パートーナー回線で速度制限後に高速データ通信を使用するには１Gあたり600円（税込）で購入する必要がある点にも注意が必要です。
こちらも自分の行動範囲を確認することで回避できるデメリットです。
快適に使用するために事前にエリアを確認しておきましょう！
2023年6月1日よりパートーナー回線（au回線）での高速データ通信も使い放題になりました！
この最強プランの登場によりデメリットが１つなくなりました！
Rakuten Mobile公式サイト：サービスエリアマップへ
1日10G以上つかうと速度制限がかかる
楽天回線エリア内であっても過度なデータ通信は速度制限がかかるようです。
楽天基地局接続時。公平なサービス提供のため速度制御の場合あり。
Rakuten Mobile
公式サイトには明確な上限は記載されていないようですが、10G/日が目安のようです。
ただ、1日で10G以上使うにはYouTubeで15時間以上の視聴が目安なのでほとんどの人はあまり気にしなくて良いでしょう。
ショップの数が少ない
楽天モバイルショップは2022年3月時点で1,000店舗突破しました。
しかし、３大キャリアは約2,000店舗あるためまだまだ少ないと言えます。
店舗で実際に相談しながら契約したい人にとってはデメリットと言えますが、実店舗での相談が必要なければデメリットにはなりません。
建物の中や地下だとつながりにくい？
楽天モバイルは対応エリア内でも建物の中、地下など障害物が多い場所では繋がりにくい場所があるようです。
これはプラチナバンドと呼ばれる３大キャリアには割り当てられている障害物につよい周波数帯が、楽天モバイルにはまだ割り当てられてないことによるものです。
今後割り当てられる可能性はありますがまだ未定のようです。
端末の再起動で改善することもあるみたい！試してみてね！
楽天モバイルメリット７選！
ここからは楽天モバイルのメリットについて解説していきます。
どれも魅力的なものばかりなのでしっかり確認しましょう。
料金プランがシンプルでわかりやすい
楽天モバイルの最大の魅力、それは料金の安さと言えるでしょう！
料金プランは複雑で分かりにくいと思われがちですが、
楽天モバイルの料金プランは1つだけ！使ったデータ容量で料金が自動で変わる従量制です。
3Gまでなら1078円/月（税込）、20Gまでなら2,178円/月（税込）、20G以上はどんなに使っても3,278円/月（税込）！
さらに、テザリングも無料で使えますので、エリア内であればWi-Fiの代わりに使うこともできます。
この値段は大手キャリアと比較しても破格の料金です！
高速データ通信が無制限
楽天モバイルはエリア内であれば高速データ通信が無制限で使えます。
どれだけ使っても最大で3,278円/月（税込）なのでデータ容量をたくさん使う人はかなりお得になるでしょう！
ただし、エリア外では通信はパートーナー回線（au回線）を使用します。
データ容量が５G/月を超えると速度制限がかかるので注意しましょう。
2023年6月1日よりパートーナー回線（au回線）での高速データ通信も使い放題になりました！
楽天リンクアプリ使用で国内通話が無料
楽天モバイルでは楽天Linkアプリから通話すると国内通話料金が無料になります！
楽天Linkアプリは通常の通話アプリとほぼ同じであるため特に違和感なく使えるでしょう。
他キャリアでは通話かけ放題ので有無で料金プランが変わってきますが、楽天モバイルではデータ容量無制限、通話無料が含まれていますので通話が多い方でもかなりお得です！
ただし、かけ放題対象外の電話番号やRakuten Linkアプリを使用せず通話した場合は料金が発生しますので注意しましょう！
海外でも2Gまで無料
楽天モバイルは海外69の国と地域で２Gまで無料で使えます。
２Gを超えた分は通信速度が最大128kbpsに制限されてしまいますが、無料で利用可能です。
容量を追加したい場合は1Gあたり500円で追加できます。
さらにRakuten Linkアプリ同士の通話、Rakuten Linkアプリから国内への通話も無料です！
楽天ポイントが貯まりやすい！
楽天モバイルを契約するだけでポイントが貯まりやすくなります。
楽天モバイルの契約がSPU（スーパーポイントアッププログラム）に含まれているため最大で＋3倍になります！
楽天市場で楽天モバイルユーザーが楽天アプリを使用してお買い物するだけでポイントが＋4.5倍にもなります。
これは10,000円の買い物で獲得できるポイントが通常1倍の100ポイントから＋4.5倍で450ポイントになります！
キャンペーンが豊富で魅力的
楽天モバイルではさまざまなキャンペーンを開催しています。
例えば、常時開催している乗り換えキャンペーンでは楽天モバイルに乗り換えるだけで3000ポイントもらえます。
現在開催中のキャンペーンで還元率が高いものはこちら※2023年4月13日時点
引用：Rakuten Mobile公式サイト
iPhoneの購入や楽天ひかりを検討してるならキャンペーンを利用してお得に契約できます！
他にもキャンペーンがあるのでチェックしてみましょう。
初期費用・解約手数料が無料
楽天モバイルでは初期費用なし、解約手数料や違約金なしで解約できます。契約の縛りもありません。
また、月の途中解約であっても従量制なのでそこまでの使用料しか発生しません。
楽天モバイルを検討しているならとりあえず契約、使用してみて不具合があれば解約するといったお試しもリスクがなくできます。
楽天モバイルがおすすめな人
ここまで楽天モバイルのメリット・デメリットについて解説してきました。
そこで、メリット・デメリットからおすすめな人についてまとめました。
- 楽天回線エリア内に入っている（重要）
- スマホ代を安くしたい
- とにかくデータ容量を気にせずに使いたい
- 通話の頻度が高い
- 楽天関連サービスをよく使う
- 最新機種をお得に手に入れたい
楽天モバイルの料金プランは従量制を採用しているため、データ使用量により料金が変化します。
データ使用量が20Gを超えても最大で3,278円/月（税込）、
さらにRakuten Linkアプリを使用すれば無料で通話できるので、料金もプラン内で収まります。
また、キャンペーンを利用すれば最新機種もお得に手に入れることができます。
楽天モバイルを契約していれば楽天市場でのお買い物がポイント＋3倍になるので、よく利用する方はかなりお得です。
楽天回線エリア内に入っていることが大前提ですが、他の項目が1つでも当てはまれば楽天モバイルはおすすめです。
楽天モバイルをおすすめできない人
続いては、メリット・デメリットから楽天モバイルをおすすめできない人についてまとめます。
- 楽天回線のエリア外（重要）
- 回線の安定性を重視する人
- 楽天関連サービスをほとんど利用しない人
楽天モバイルは2020年4月よりサービス開始した新キャリアのため回線エリアはまだ拡大途中です。
そのため、主要な都市はほとんどが楽天回線エリア内ですがまだエリア外もあり、パートナー回線を使用する場合があります。
パートナー回線は高速データ通信が５Gを超えた場合は速度制限がかかってしまうため、主な行動範囲が楽天回線のエリア外にある人はあまりおすすめできません。
2023年6月1日よりパートーナー回線（au回線）での高速データ通信も使い放題になりました！
まずは自分の行動範囲が楽天回線エリア内にあるか確認しましょう！
Rakuten Mobile公式サイト：サービスエリアマップへ
まとめ
いかがでしたか？
本記事ではメリット・デメリットからおすすめな人、おすすめできない人を徹底解説しました。
- 楽天回線エリア内に入っている（重要）
- スマホ代を安くしたい
- とにかくデータ容量を気にせずに使いたい
- 通話の頻度が高い
- 楽天関連サービスをよく使う（ポイントが貯まりやすい）
- 最新機種をお得に手に入れたい
- 楽天回線のエリア外（重要）
- 回線の安定性を重視する人
- 楽天関連サービスをほとんど利用しない人
楽天モバイルは楽天回線エリア内であればかなりお得です！
私は行動範囲が楽天回線エリア外であったため泣く泣く断念しました。
この記事を最後まで読んだあなたはきっと楽天モバイルでスマホを快適に、さらにお得に使用したいと考えているはずです。
快適さ・お得さを求めるなら初期費用・解約手数料が無料の楽天モバイルを試してみるべきです！
2023年6月1日よりパートーナー回線（au回線）での高速データ通信も使い放題になったことによりますます使いやすくなりました！
ぜひこの機会に楽天モバイルに申し込みましょう！